IBM i (AS/400)と
Claris FileMakerアプリのAPI連携を実現!
IBM i (AS/400) とClaris FileMakerとで相互にデータ連携できるようになります。
IBM i (AS/400)の基幹業務アプリケーションとClaris FileMakerアプリのリアルタイム連携について紹介します。
IBM i (AS/400)と
Claris FileMakerの現状
IBM i (AS/400)は、現在も基幹システムとして多くのお客様で利用されています。
IBM i (AS/400)の業務アプリケーション、データベースは継続的に利用し続けながらも、フロントエンドのアプリケーションは、別のソリューションを使い操作性の良い画面を構築し、IBM iとのシームレスな連携を推進したいというニーズが高まっています。
しかしながら、多くの企業では以下のような課題が発生しています。
- IBM i (AS/400)とのアプリケーション連携の構築経験がなく、迅速にアプリケーション構築ができない。
- IBM i (AS/400)とのCSVデータのバッチ連携はできるが、データにリアルタイム性がない。
- Claris FileMakerと、IBM i (AS/400)それぞれの技術者はいるが、両方わかる技術者はほとんどいない。そのためプロジェクト体制の構築が難しい。
Claris FileMakerおよびIBM i (AS/400)両方のソリューション開発に精通し、
大小様々なプロジェクト経験を有する弊社なら、お客様の課題を解決することができます。
導入事例
導入先:食品製造会社様
![](https://www.iandc.co.jp/wp-content/uploads/2023/09/7414e8aac3f47a48a6762488456bc3e0-1024x434.png)
夜間バッチ1回のみのデータ連携で情報は一日遅れの状態。
データによっては必要な情報にズレが生じてしまう。
![](https://www.iandc.co.jp/wp-content/uploads/2023/09/7a06e968dc761678fe95bb00296b49f6.png)
![](https://www.iandc.co.jp/wp-content/uploads/2023/09/557b3adccbb584b60406637bbd7d35ed-1024x630.png)
FileMaker側からAPI / ODBC(REST API)連携によりリアルタイムにデータを取得することが可能になる。
集約データなど夜間 /日中の定時バッチでよいものは引き続きバッチで連携する。
データの意味や性質、取り扱いによりREST APIと定時バッチを併用して
効率よく連携することが可能になりました。