DXへの対応

よくある課題

「DX(デジタルトランスフォーメーション)」と聞いて、みなさまはどのようなイメージを持たれているでしょうか。

会社A:社内システムを最後に構築したのは何年も前。減価償却も済み、そろそろ更新の時期なのでDXを検討している。しかし、コロナウイルス禍のせいで売上が下がってしまっているので、以前のように高い開発・導入コストがかかるとなると厳しい。

会社B:今の社内システムはいまいち使い勝手が悪く、部門ごとに別のツールを導入して業務で使っている。そのため部門間で業務の進捗やノウハウが共有できず、たびたび混乱を招いている。そろそろ人事異動があるので悩みどころだ。

会社C:すでにDXは済ませています。従業員全員分のパソコンはあるし、インターネットも使えます。DXって、IT化のことでしょ? あ、スマートフォン対応はしたいな。

会社D:管理部門のIT化は先行して進めたのだが、営業部門では複数の捺印が必要な業務フローのため紙の文化が残っていて、リモートワークへ移行できないでいる。業務フローを変えるとなると再教育の手間がかかるし、パソコンに不慣れな従業員や役員の反発がある。

会社E:移行時にかかるコストを考慮してシステム更新のたびに蓄積したデータの大半を削除してしまっており、残したデータも顧客情報や請求情報以外は活用できているとは言い難い。DXではそれらの活用を実現できると聞いたのだが、本当だろうか。

DXの意義

国内労働人口が減少に転じている日本において、DXへの対応は喫緊の課題と位置付けられています。

「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」

経済産業省「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン(DX推進ガイドライン)Ver. 1.0」より抜粋

既存システムのブラックボックス状態を解消しつつデータ活用ができない場合、DXが実現できないのみでなく、2025年以降、最大12兆円/年(現在の約3倍)の経済損失が生じる可能性(「2025年の崖」)。
1)市場の変化に対応したビジネス・モデルを柔軟・迅速に変更することができず、 デジタル競争の敗者に。
2)システムの維持管理費が高額化し、IT予算の9割以上に。
3)保守運用の担い手不在で、サイバーセキュリティやシステムトラブルやデータ滅失等のリスクの高まり。

経済産業省「DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~」より抜粋

つまり、DXとは、「業務にパソコンやモバイルデバイスを使う」といった単なるIT化や「リモートワークに対応する」といった業務手段の話ではなく、言い換えれば

「属人・属所的になってしまっているデータ・ノウハウを一元管理」し、

「デジタルに対応した社内人材をより適材適所に配置」して

「会社としての基礎体力を強化」する

ことに他なりません。
分かっていつつもそれを放置したのでは、DXによる変革の波に乗り遅れてしまうことになります。

誰もが使いやすく柔軟性の高いシステムを迅速に開発・運用するにはどうしたらよいか。
既存のデータの適切な利活用はどうすればよいか。
私たちアイ・アンド・シーは、DXに対応する「クラウドサービス」「ローコード開発」をご提案いたします。

クラウドサービス

データやノウハウの一元管理には、クラウドサービスを活用することが重要なソリューションの1つと言えます。データのセキュアな保管もクラウドサービスに任せられるので、運用保守コストの低減が見込めます。自社でサーバインフラを所有する必要がないので、会計上も有利です。

私たちアイ・アンド・シーは、数あるクラウドサービスの中から、後発ながら信頼性の高い「Oracle Cloud」をご提案しています。Oracle Cloudには、他社が提供するクラウドサービスと比べて以下のメリットがあります。

パフォーマンス

  • データを保管するブロックストレージにNVMe SSDを使用しているからこそ実現できる、圧倒的なIOPSパフォーマンス! 可動域がほとんどないハードウェアであるSSDは、温度管理や振動対策が必須のHDDに比べて高い信頼性を担保できます!

コスト

  • 月間10TBまでのデータ転送量が無料! 10TBは10GBの1000倍ですから、その余裕が分かるでしょう。クラウドの利用を開始してから気づく、当初の見込み以上にお金がかかりがちな運用コストを節約できます!

サポート

  • 24時間365日対応のサポートサービスが標準で付属!
    ※開発に関しては、クラウドサービスの保守契約とは別に弊社との運用保守契約が必要です。

詳しくはこちらのチラシもご覧ください。

ローコード開発

「柔軟性の高いシステムを低コストで開発したい」「開発や運用保守において、自社のスタッフを積極的に関与させたい」という要望に対して、最近注目されているローコード開発。私たちは、お客様のさまざまなニーズに合わせてご提案いたします。

Oracle APEX(Oracle Application Express)

Oracle APEXは、Oracle Database上で稼働するローコード開発環境です。Oracle Databaseさえあれば新たにアプリケーションサーバを準備する必要がありませんので、開発・運用保守コストの軽減に寄与します。


また、Oracle Databaseが持っている高セキュリティ・高スケーラビリティは、クラウド時代の安心・安全なシステム運用保守をお約束します。

こんなニーズに合います

  • ローコード開発環境を利用しつつも開発の自由度は欲しい
  • Oracle Databaseのハイスペックな機能を使いつつランニングコストを安くしたい
  • 安心・安全な運用保守を実現したい

Oracle Visual Builder(Oracle VB)

「オラクルエンジニア通信」より

「社内システムをタブレットやスマートフォンでも利用できるようにしたい」「既存のシステムとスムーズに連携したい」といったご要望はありませんか。


Oracle Visual Builderは、ブラウザベースのビジュアルな開発環境。WEBアプリ、モバイルアプリ、プログレッシブWEBアプリ(PWA、モバイルアプリのような機能を備えたWEBアプリ)などをスピーディーに開発できます。また、他のクラウドサービスやオンプレミス環境とOracle Cloudとを連携させたいときにも威力を発揮します。

こんなニーズに合います

  • 社内システムをモバイル対応にしたい
  • モバイル向けプログラミング言語を新たに習得せずにモバイルアプリを作りたい
  • 既存のクラウドサービスとOracle Cloudとを組み合わせてマルチクラウド環境を構築したい
  • Oracle Cloudとオンプレミス環境とのハイブリッド構成にしたい

Microsoft Power Platform

Microsoft Power Platformは、ローコード開発環境「Power Apps」、自動化ツール「Power Automate」、データ分析ツール「Power BI」、チャットボット作成ツール「Power Virtual Agents」からなるソフトウェア・プラットフォーム。


Microsoft Office を使い慣れたユーザーであれば簡単に業務アプリケーションを開発でき、Azureへの展開、Dynamics 365やOffice 365との連携、他のアプリへの接続もスムーズに実現できます。

こんなニーズに合います

  • Microsoft Officeで開発した社内ツールをクラウドへ素早く移行したい
  • データの入力だけでなく、分析までを1つのプラットフォーム上で実現したい
  • 他のサービスやシステムと連携させたい

Claris FileMaker Pro

直感的なUIを持つデータベースソフトウェアとしてSOHO・個人事業主から中小・中堅企業に人気が高いFileMaker Pro。「なるべく自社開発したシステムを使いたいが、プログラミングはあまり得意ではなくて」「最初は最低限の機能だけを準備して、徐々にスケールアップしたい」といったお客様にマッチします。


他社ツールとの連携サービス「Claris Connect」を使えば、エンタープライズでの使用にも十分足りるカスタムAppが短期間で開発できます。また、付属するClaris FileMaker Serverを活用すれば社内スタッフ同士の情報共有も簡単。phpまたはXMLによる開発で、コンテンツを外部公開する(「カスタムWEB公開」)ことも可能です。

こんなニーズに合います

  • イニシャルコストをできるかぎり安く済ませたい
  • すでにあるサービスと手軽に組み合わせたシステムを作りたい
  • 軽微な開発・更新作業なら自分でやりたい

サイボウズ kintone(キントーン)

「部門独自のプロジェクト管理ツールを使い、所属スタッフだけで情報共有したい」「小規模プロジェクトだから、大きな投資はしたくない」「とにかく短期間・ローコストで実現したい」。


サイボウズ kintoneは、そんなお客様のニーズに柔軟にマッチする簡単・便利なローコード開発環境です。

こんなニーズに合います

  • システムに詳しくないスタッフでも扱える簡便さがほしい
  • 単機能でよいので、とにかく手早く開発したい
  • 他社が作ったAppを手軽に利用できるとなおよい

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