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課題
製薬会社H社では、ISO27000シリーズの更新に伴う社員のセキュリティ教育に関して、新たな管理方法を検討していました。それまでは社員の学習も手書き、学習状況を管理する担当社員の管理帳票も手書きだったため、社員ごと・支店ごとに定期的に実施する学習結果の集計・分析に大きな手間がかかる原因になっていました。
ソリューション
タブレット端末・パソコンで利用できるデジタルラーニングシステムとデジタル管理帳票を開発し、社員の学習と学習状況を簡単に入力・保存できるようにしました。また、データを管理者のみが閲覧できる端末に一括保存するように変更しました。
学習管理
学習内容の記述をフォーマット化したので、学習結果の集計が短時間でできるようになり、社員の負担が軽減しました。
メール配信
社員に対して学習の実施依頼や未実施の督促をメールで配信できるようになり、学習の管理が非常に楽になりました。
おもな機能
- 学習内容管理
- 学習対象者管理
- 学習実施
- 学習結果集計・分析、確認
- 学習依頼メールの送信
- 学習未実施者への督促メールの送信
担当領域
- コンサルテーション
- 開発
こんなところで使えます
学習内容の部分を業務割り当てに置き換え、簡易なプロジェクト管理ツールとして活用できます。
設定した期限に間に合っていないタスクの従事者に、督促メールが送信できます。